猫を飼う上でのリスク

久しぶりに猫豆知識追加。

猫を飼う上で、大変な部分

を集めてみました（’３’）

ていうのもね、結構里親募集とかあって、
後ニコニコとかでも貰い手さがしていて、
かわいいもんだから気軽に飼おうとする人多いと思って。

一応知っておくべき部分をつらつらと。
よい猫ライフのためには、欠かせない知識だと思うので。

まず真っ先に出るであろうリスク。

・猫は爪を研ぎます

どこでも研ぎます。壁とか柱とかソファーとか。
縦になっていなくても、旅行鞄でもするし
ぶっちゃけ爪が引っかかればどこでもします。

家はボロボロ。借家だったら、返すとき多額の補修費を要求されます。

そうならないためにも、予め壁や柱をカバーし、
爪研ぎしていい場所を用意しましょう。
売ってる爪とぎとか、３００円でいいエモノになってくれますよ(=´∇｀=)


・抜け毛は激しいです

ほとちゃんは長毛でダブルコートなので、そりゃもうスゴイです。
ワンコみたいに一度にふぁっさーと抜けるのではなく、
年中無休で抜けます。
制服やスーツはもちろん、カーペットもステキにもっさり。
オススメ対策は、エチケットブラシ（大）。
これを服用カーペット用揃えておきましょう(´д｀)


・猫は吐きます

毛繕いして飲み込んだ毛を、毛玉にして吐きます。
吐くことは、珍しいコトじゃないです。
まぁ、月に１～３回はいくかなぁ。
毛玉っていうより、毛棒っていうか。
見た目がちょとアレっぽくてヤなのですが。

吐くために、内蔵をちくちく刺激する、とがった草を食べます。
これを猫草とかいい、お店で売ってます。
あくまで、吐くために食べるので、主食だと思わないでください(;´д｀)
もちろん、ついでに食べた物も出ちゃったりします。


・トイレは決まった場所でする…はず

なのですが。
盛ったりすると、あちこちでします。
靴の中にしたり、ドアの前にしたり、カーテンにしたり。
イヤなら早めに去勢or避妊手術を。
増やさない人も早めに。
猫のストレスにもなります。
手術は、生後６ヶ月くらいからイケマス。

普通のトイレも、躾ないと覚えない子もいます。
運良くうちに来た子は、野良を含めみんな一発で覚えたのですが(´・ω・｀)
トイレの砂は飛び散ります。こまめに拾うか、飛び散らない工夫をー。


・爪が痛いです

私の腕は、生傷が絶えません(=´∇｀=)
なんかもう、傷の治りのスピードを眺めるくらい、余裕で傷だらけです。
噛み癖の無い子に躾ることは不可能じゃないですが、難しいです。
ひっかき癖の無い子には、ほぼ育ちません。
怪我しても遊びたい、それが猫好きです。


・犬よりもドライです

忠実ではないです。
猫は、団体行動をする動物じゃないので、
一人で考え、自分のやりたいことをし、やりたくないことはしたくないんです。
遊びたくない時も多々あり、しつこい人間は嫌われます。
特に、小さいお子様とかとは、相性悪いです。
お子様いるご家庭には、どちらかというと犬をオススメします。
犬飼ってたコトもあるので(・∀・)
どうしても猫がいいなら、成猫をオススメしますー。


・交通事故に遭いやすいです

出来れば室内飼いで。危ないです。
猫はびっくりすると硬直するので、事故に遭い安いんです。
あと、パニックになると止められないので
木の上に逃げて降りれなくなる事故も非常に多いです。


・時々、ものすごく暴れます

日に一回くらいは、猛ダッシュで暴れたりします。
ジャンプを交える遊びをしてあげると、結構すぐ寝ちゃうのですが
なにせ深夜のことが多いので、近所迷惑です。
ペット不可住宅はキビシイです。隠れては飼えません。



そんくらいかなぁ。
それでもかわいいのよねぇ。
基本のお世話しておけば、ほっといても育つし。
すんごい優しいし。

まぁ、命ですから。

あまり気軽に貰っちゃダメよ(´・ω・｀)